携帯電話にカメラが搭載されていなかった頃、外付けのカメラというのが存在しました。
auからオプション品として販売されていたPashapa2もそうしたカメラの一つです。
PashaPa2本体
このPashaPa2は単体で使用が可能で、撮影した画像をフューチャーフォン(ガラケー)で見ることができるというもので、当時としては画期的な商品でした。
名前の通りパシャパ2がでる以前に初代パシャパというのが存在していて、パシャパ2より丸みのあってスケルトンケースを採用した小型のカメラでした。
画質は、初代もパシャパ2もそれなりといったところです。
仕組みと使い方
PashaPa2の正面には中央にレンズとフラッシュがついていて、側面のキャップを外すとがらけーとの接続端子が備えられています。
上部にはスイッチとシャッターボタンがあります。
スイッチは中央にしたときにフラッシュが使える仕組みです。
電源スイッチを入れるとしばらく埋め込みのLEDが赤く点滅します。
この点滅が落ち着いた後にシャッターボタンを押して撮影という手順かと思われますが、何分昔のものなので説明書などなく定かではありません。
肝心の携帯への画像転送も、使えるガラケーが当時ものに限られるのか、スマホ世代直前のモデルでは転送メニューらしきものが確認できませんでした。
昔の画像データは残っていると思われますが、何を写したかは全く覚えていません。
古いau携帯を入手できる機会があったらデータ転送を試してみたいです。
その後、画像の取り込みに成功しました。
小さなカメラ関連
初期の液晶無し低価格デジカメCASIO LV20
CASIOの低価格デジカメLV20は、いつでも気軽に家族写真が撮れるデジカメというのがコンセプトでした。使い捨てのフィルムカメラのような位置づけを狙った製品とも言えそうです。
スティックタイプ細長ミニカメラ「Digital Mini Camera Vandlion」の操作方法
海外のお買い物サイトからスティックタイプのミニカメラを購入してみました。取扱説明書が英語表記でしたので、とりあえず使いながら動画や静止画の撮影など基本的な操作方法を試します。
独特のデザインを誇った小さなカメラ【SONY:Cyber-shot DSC-U20】
Cyber-shot DSC-U20が発売された当時、ソニーのデジタルカメラは上位モデルもこのU20と似たようなデザインで統一されていったと記憶している。DSC-U20は他のメーカーのデジカメと比較しても群を抜いたコンパクトさで、しかも液晶モニタ付きとガジェット好きには魅力的な製品でした。
小さく持ち出せる遊びカメラならCanon iNSPiC REC FV-100
サイズの小さなカメラは、気軽に持ち歩けて日常の体験を画像として気軽に切り出せる楽しさがある反面、モノによっては他人から怪しまれないかと心配になり人前で取り出しづらいということがあります。
小型カメラに遊び心を刺激されてワクワク感が止まらない
コンデジよりサイズの小さなミニカメラは夢や遊び心が豊富に詰まった「大人が遊べるオモチャ」といった位置づけ。自由な時間に場所や時間を選ばすさりげなく画像を撮影できるといった実用性も兼ね備えています。