雨の日カメラ散歩に防水機能があるiNSPiC RECを持ち出してみる

カメラと雨傘 小さなカメラ

趣味用のカメラを外へ持ち出したい時、天候が雨だったらカメラ本体やレンズが防水仕様のものでもためらってしまいがちです。

とくに傘が必要なほどの悪天候なら安心して趣味カメラを楽しむことは難しくなるでしょう。

そんなときCANONのiNSPiC RECなら、アソビカメラというコンセプト通り雨の日でも気軽に使えそうです。

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iNSPiC REC FV-100は防水性能があるミニカメラ

手のひらに収まるサイズ

手のひらにスッポリ収まるミニカメラ

大手のカメラメーカーが手掛けた、形が小さくコンパクトで快適に持ち歩けるカメラというところに魅力を感じ手に入れたiNSPiC RECですが、その遊び心満載の見た目に反ししっかりとした防水性能を備えているのは趣味用カメラとして意外に評価できる点です。

レンズ交換式のカメラやコンデジでも防水防塵機能があるカメラは効果で趣味用に使うには不向きと感じます。

ほかに雨天時に気軽に使えそうなものにGoProなどアクションカメラがありますが、街中散策用などには多少お洒落感があり自然に持ち歩けるiNSPiC RECが向いていることでしょう。

iNSPiC REC FV-100の仕様を確認してみると、JIS/IEC保護等級「IP68」に準拠していて、特に専用のカバーなどを装着しなくても水深2m、30分までの撮影が可能とのことです。

防水のシャッターボタン

シャッターボタンが防水のiNSPiC REC

画像のように本体上部のシャッターボタンやサイドにある充電ポートやカードスロットも防水仕様になっています。

遊びカメラで撮る雨の風景

実際に雨傘とともにiNSPiC RECをもって外へ雨の風景を撮影しに出かけてみました。

葉に付いた水滴

河原にあるツル草に付いた水滴

家から徒歩で傘を差しながらカメラを片手に歩きだします。

雨の日花壇に咲くポピー

地元の人たちが管理しているっぽい河川敷の花壇にポピーの花が咲いていました。

紫陽花

花壇の外側にはアジサイが咲いています。iNSPiC RECにはファインダーやモニターがないので撮影範囲がその場で確認できないため、このアジサイの画像は上下を適正にトリミングしてアスペクト比も16:9へ変更。

ピントが合っているのは手前の青い花ではなく中心部分です。

雨に濡れた歩道

雨天で人通りの少ない歩道

水たまり

雨の日の水たまりなんかもお気に入りのカメラでは撮る機会が少ないものでしょう。

購入時のレビュー記事にも書いた通りWeb用に使う画像が目的であれば、iNSPiC RECの画質はスマホとそれほど違いを感じることもなく十分に使える範囲です。

手のひらに収まるコンパクトさで片手で持っても安心

雨の日でも外で写真を撮りたいなら、カメラにこだわりでもない限りスマホで十分な気もします。

しかし、片手に傘をもって、もう片方でスマホのシャッターを切るとなると手先が安定しないためスマホを濡れた地面に落としてしまうことも心配されます。

手が雨水に濡れてしまってたりするとさらに落下の危険度はますでしょう。

雨の日のカメラ

iNSPiC REC FV-100は撮影範囲を確認するための液晶モニターがありませんが、その分手のひらにスッポリと収まり握りしめることができるサイズ。

最近のデジカメやスマホでここまでのコンパクトさを実現できているモデルは少なくなっています。

重量感やサイズを気にせず防水性能もそなえたiNSPiC REC FV-100は、傘で片手がふさがってしまう雨の日の散歩や街歩きのシーンで最適に使える本物の遊びカメラと言えそうです。

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