今持っているLUMIXのカメラが非常に気に入っていている。
そして、気に入っているが故に大事にしすぎて利用する場面が限られることがあります。
気軽に持ち運べるサブ機のカメラが欲しい
このブログでも何度か繰り返し書いていることですが、カメラが趣味の私は写真が好きなのではなくカメラというモノが好きなのです。
そして、カメラをもっと気軽に、たまには通勤にもこっそり持ち歩きたいが、メイン機だと盗難やどこかにぶつけて故障などのリスクに合う心配があります。
コンビニに寄ったときなど、少しの間でもバッグと一緒に車の中に放置など大好きなカメラには考えられません。
そんな、理由から多少粗雑に扱っても良い中古のカメラが欲しいと考え手に入れたの第二のミラーレスカメラがE-PM2です。
画像センサーが上位機種と同じE-PM2
E=PM2はE=PL5と発売時期が同じで、その違いは液晶パネルが可動式か否かくらいのもの、サイズや重量に視点をおけば携帯性ではE-PM2が勝ります。
当然そういった理由から店頭販売でも下位機種のE-PM2を選ぶという方も多かったようです。
画像素子に至っては、そのまた上位機のOMD_E-M5とも共通ものを搭載しの1605万画素だとのこと。
この点はGM1と同じく小さな巨人と言えます。
OLYMPUS_PEN_miniの外観
入手先は某オークションサイトからですが、レンズなし付属品なしの本体のみでの落札にも関わらず。届いたカメラは大きな傷も見あたらず、中古にしては大当たりでした。
横や真上から見るとカメラ本体の薄(奥行き33.8mm)さが分かります。
レンズはPanasonicの20mmf1.7を装着。
比較用にiPhoneを並べてみました。
写真では、サイズ感がいまいち掴めないというか実際に自分の手元にやってくるまでこれほど小さいとは思いませんでした。
E-PM2と現行モデルのデザイン
ネット上の画像などで見ると、上位機に比べぱっとしないデザインに見えてしまうE-PM2ですが、実際に手にしての質感には上品でモダンさを感じます。
自称カメラが趣味の私は、たまにカメラ専門店に出向きOLYMPUSやパナソニックの現行機種を見てきたりします。
どちらかというと新しいモノを好む性格ですが、店頭にならぶ新機種E-PL9などにはあまり魅力を感じることがありません。
この世代のモデルが自分のセンスにピッタリだったのか、或いはメーカーのデザインセンスが頂点に達した時期だったのか定かではありませんが、E-PM2はこれからも愛着を持って且つ気軽に扱えるカメラであることは間違いなさそうです。
おすすめ記事