小さなカメラで楽しむ「撮り歩き」という時間の過ごし方

小さなカメラで楽しむ「撮り歩き」という時間の過ごし方 撮り歩き

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カメラの趣味を楽しむ方法の一つとして、外へ出て街の中を散歩しながら気軽に写真を撮り歩き時間を過ごすことを、このサイトでは「街撮り」とか「撮り歩き」と呼んでいます。

私たちの生活の中にある景色や、普段気軽に立ち寄れる場所などでも普段は見逃しがちで意識を向けることの少ないモノへカメラを向けると、時に趣味の目的以上に面白い収穫があるかもしれません。

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趣味のカメラ「プラス散歩」で得られるもの

気分転換や自分をリフレッシュさせたいとき、近所や街の中あるいは自然に恵まれた山あいなどに出向き散歩を楽しむことは一般的な自由な時間の過ごし方でしょう。

真下から見た東京駅の天井

このありふれた散歩の時間に趣味のカメラを交えることで、何かしら得られる効果が期待できそうです。

例えば、休日に散歩に出て「ちょっとした非日常」に気分が和むような体験ができたとすれば、その時間を画像として記録に残すことで、少しの充実感や満足感のようなものが記録に残せることになります。

その記録としての画像を後で見返すことで、より充実感が増したり、またはもっとよい景色がみたいという目標や、別な季節や時間帯に同じ場所を歩いてみたいといった課題のようなものが得られるでしょう。

こうしたことをきかけとして、屋外に積極的に出て体を動かす散歩という行動の習慣化が実現できることにもなりそうです。

もっとカメラの趣味へ考え方を振ってみると、撮りたい風景やモノが増えアクティブな環境に浸れることになるのと、写真を撮る以外にも興味を持てるものにも出会える機会があるかもしれません。

この撮り歩きで気をつけたいのは、スマホとは分けて単体でのカメラという機器を持つことです。

スマホを持ち歩くと、カメラを持っている意識が薄くSNSのチェックで景色に目が向かなかったり意識的に写真を撮る動作に入りづらいのもです。

そこで、身軽に持ち出せるスマートなスタイルのカメラとともに出かけるとことで、自分の気持ちをも満たしてくれるモノを探し出す気分に浸れることでしょう。

街撮りで抑えたいポイント

駅のホームにあるベンチ

カメラ付きスマホが当たり前になった昨今では、その辺を歩いている人の多くがカメラを持ち歩いていて、仕事以外のプライベートで専用のデジタルカメラ持ち歩く人を見かけなくなりました。

こうした時代の風潮から、趣味のカメラを持ち歩く際には出きるだけ目立たずにお洒落かつ機能性が充実したものを選びたくなるでしょう。

ミラーレスを選ぶにも、どれが自分に合っていて自然に持ち歩けるかはその人の価値観によりますが、このサイトで取り上げているカメラには小さくて軽量なものを選んでいます。

メインのカメラは小さく軽いものが楽しい
趣味のカメラに求められるのは、軽さによる機動性と人の目を気にせず様々なシチュエーションで気ままに取り出し写真を撮ることができる、悪目立ちしにくいのに加え愛着感が持てる見た目であることなどがあげられます。

そんなお気に入りのカメラで写したいのは、普段歩きでは目が届かないプライベートな目線の先にあるモノ。

休日の自由な時間には、歩き方のテンポも向ける視線の先も自由であることを意識して望むのが「街撮り」のポイントです。

偶然遭遇した気象現象、町中にある季節の植物や花などをはじめ、大通りから入り込んだ先にある路地裏の風景、または少し珍しかったり古風な構築物など。

※個人の所有物などを写す際には注意が必要です。< /p>

まずは、自分はどんなものを見ると気分が落ち着いたり、または高揚するのかを意識しながら歩くだけでも充実した時間は過ごせることでしょう。

街撮りはカメラを持った小さな宝探し

電車の中のつり革

趣味のカメラを持って外を出歩くことは小さな宝探しのようなものです。

どこか満たされない思いがあるとき、外を出歩くという行動は家でネット検索しているよりも頭がほぐれてアイディアが思い浮かびやすいことでしょう。

逆に目的がないときや、ついボーッとして在り来たりな時間を過ごしてしまいそうな時でも、お気に入りのカメラとともに出かけることで、綺麗な画像を撮りたいという意識を持つことができ、結果的に画像以外にも自分をリフレッシュさせてくれる「小さな宝」をもたらしてくれそうです。

カメラとともに街中を撮り歩くことは、自分が興味をひくものを積極的に探しながら好奇心に従い歩くことです。

そこで本来の趣味以外の実用的な収穫に出会うことができたら、カメラは自分を積極的な行動を促すための「おまじない」であり、カメラそのものが宝であるとも言えるのではないでしょうか。

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