今日は季節感のある写真がとれそうな日だけどカメラを持って出ると荷物が多くなりそうだし身軽に出歩きたい。
心地よい秋の晴れ間が続く日は、カメラを趣味にする人にとってそう感じる日々が続くことでしょう。
XZ-10で始まる休日
OLYMPUSのカメラXZ-10を持って出かけたこの日も、さわやかな秋晴れが予報され身軽さとカメラの楽しみを両立させたい朝を迎えました。
スマホなら持って出かけていますが、XZ-10の方が「餅は餅屋」で何でも撮れそうな気がします。
まだ薄暗い朝、駅のホームの列車も明るく写せています。
この日も前日に準備できずに充電速で家を出ましたがオリンパス用のケーブルを一緒に持って出たので朝食がてら入ったコーヒー店で充電ができました。
コンデジならそれほど荷物になるものではありませんが、粗雑に扱って壊してしまうと程度の良い同品が手に入れにくいのがXZ-10を持ち歩く際に気を付けなければならないところ。
コンデジ界のレジェンドXZ-10で撮る街の秋
この休日の朝に向かったのは街中にある公園。お目当ては街の中にも身近にみられる秋の風景です。
途中の道路わきに植えられた大きなケヤキの木は枝の葉がまだ緑色。
公園に当到着して最初に撮ったのが赤く色づいた木の枝と広場の風景、陽気も時期的なタイミングもベストだったようです。
この日は、絞りをほぼF1.8で固定したままシャッターを押し続けてます。光学機器メーカーがレンズ重視で開発したカメラであるXZ-10だからこそ、コンデジでもこうした写真の撮り方ができるのではと満足しているところです。
近くにあるイチョウ並木も色づき始めていました。
XZ-10は発売から約10年近くが経過したモデルではありますが、こうしてWeb上に趣味レベルでアップする画像としては十分な性能。
むしろ無加工で軽いサイズに仕上がるのは逆にありがたく、そのまま使えて助かっています。
そうした意味では「OLYMPUS XZ-10」こそ、コンデジ界のレジェンドと呼ぶにふさわしいカメラでしょう。
気持ちもカメラもライトに構えるXZ-10
身軽に持ち歩けて、さっと違和感ないスタンスで取り出せるXZ-10だからこそ思うがままに写せる趣味画像。
カメラ好きの日常生活に溶け込み、時間を無駄にすることなく思ったとき、季節を描ける瞬間に街の風景を手軽に切り出せてしまうのは街撮りを楽しむための重要なポイントでもあります。
この楽しさは、どこに通じるわけでもなく小さなカメラだけがもつワクワクを現していると言えるでしょう。
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