趣味でカメラを片手に写真を撮り歩いたついでにダイエット効果は期待できるものでしょうか。
ただ写真を撮り歩くのが目的なら、それほどハードな運動量にはならず消費カロリーも低いためダイエットには繋がりそうには思えません。
カメラとダイエットの意外な関係
カメラの趣味にダイエット効果を期待するとなると相当な数の写真を撮り、行動範囲もそれなりに広げ更に時間もかける必要がありそうです。
このように直接ダイエットにはならない撮り歩きですが、ダイエットのやる気を出させるアシスト的な効果はありそうです。
それは次のようなことからで、一読されれば納得して貰えるのではないでしょうか。
腹が出ていると格好が付かない
以前にカメラストラップはハンドストラップが良いと言った記事を書いていましたが、観光地などの旅行先などで常にカメラを手にかけれる状態を保ちたいときにはネックストラップは便利です。
このネックストラップを使ったときに、少しでも腹が出ているとみっともないというかカメラを趣味にする者として格好がつきません。
しかも、歩く度にお腹の上で一眼カメラが弾んでいたらどうにも不格好。
なお、腹が出ていると体格が良く仕上がっていることから首から下げるストラップも長めの物が必要になってしまい経済的にも不利です。
低く構えると腹が邪魔
それから、被写体として草花をターゲットにした場合、カメラを低く構えることになりますが、こんなときも肥満気味の人だとお腹が少し邪魔になります。
最近はモニターの角度が変えられる可動式の液晶モニターを搭載したモデルが多くありますが、そもそも普通体型の方なら何も気にならない姿勢だったりするので、カメラを楽しむ時間に余計なことを気にする羽目になってしまうでしょう。
カメラの趣味はダイエットがしたくなる
お腹のことばかりの話になってしまいましたが、身体が重くてはフットワークも悪くなり、せっかくお気に入りのカメラを手に入れても、そのカメラを楽しむ時間をエンジョイしきれないことにもなるでしょう。
カメラを趣味にすることで直接のダイエット効果は少ないものの、カメラは人をダイエットに導く作用がありそうです。
自分の大好きな趣味のために、せっかく手に入れたお気に入りのカメラですから、それを充分に楽しむためを考えれば一段とダイエットは進むのではないでしょうか。
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