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軽く小さなカメラを追求していけばスマホに落ち着く。
けれど趣味として気ままに持ち歩きたいのは機能をカメラだけに絞り込んだ専用の機械です。
カメラだけの機能にこだわりたい気持ち
カメラの歴史において現在主流であるデジタルカメラは、まだまだ歴史の浅いものです。
そういった観点から見れば、カメラというものはもともと電子回路を持ったデバイスではなく金属部品の組み合わされた機械であると言っても良いでしょう。
カメラの趣味を楽しむにあたって、カメラという機器が何かと一緒になっていることが足かせになってはその意欲は半減してしまうでしょう。
普段は意識することがなくても、スマホをカメラ代わりに使うことは写真を撮るときにPCやタブレットを構えていることとそれほど変わりはありません。
カメラ機能の操作にコミットしたいときに、そこに優れた情報端末の機能が付加されて重要データも保存されていることはときに邪魔に感じることもあるでしょう。
小さなカメラは趣味に最適
サイズの小さいカメラには様々なメリットがあります。
趣味のカメラに小さなカメラを選んでから、特に人並みに大きめのフルサイズのカメラが欲しいと感じることなく快適に過ごせています。
軽く小さなカメラを追求していけばスマホに落ち着くことでしょう。けれど趣味として気ままに持ち歩きたいのは機能をカメラだけに絞り込んだ単体の機械としてのカメラです。
小さいカメラを選ぶメリット
趣味用途に使うカメラにサイズの小さなカメラを選ぶことのメリットとして、大まかに次のようなことをが言えると思います。
▶小さなカメラは軽くて行動範囲が広がる
▶本体の規格が小さければレンズもコンパクト
▶本気で撮ってても目立たない
▶お洒落で気分が高揚する
▶保管場所に困らない
評価は、もちろん個人的な主観によりますが納得いただける部分も多いのではないでしょうか。
小さなカメラは行動範囲が広がる
カメラが小さいことのメリットは、本体の容積が小さくなることで重量を軽くすることができてカメラを扱う人の機動性が良くなります。
プロではなくカメラを趣味で扱う場合、プライベートな時間に大きく重いカメラを持ち歩くことは行動範囲や撮る目的の選択肢を狭めてしまうことになりかねません。
プライベートな日に始まる趣味の時間は、軽いカメラの装備とともに軽快にスタートしたいものです。
そう考えた場合、小さなカメラをメイン機に選ぶことはカメラを楽しむうえで最大のメリットとなり得るでしょう。
レンズのサイズもコンパクト
GM1のようなマイクロフォーサーズ規格のレンズでは、本体だけでなくレンズの大きさも比べてみるとサイズが小さめに仕上がっているものが多く存在します。
カメラ本体だけでなくレンズまで軽く小さく持ち運べることは、カメラを趣味にしている人のフットワークを軽くしてくれ、カメラを楽しむ時間をよりストレスのない有意義な時間にしてくれるでしょう。
本気で撮っていても目立たない
フルサイズの大きなカメラを愛用しているとき、外での撮り歩きでもちょっとした撮影でも目立ってしまいがち。
普通の人がその辺でスマホで写真を撮るのとちがい、大きめのカメラはどうしても「撮ってるぞ」感が必要以上に表に出てしまうでしょう。
これがサイズの小さなカメラなら周囲に与える威圧感は最小限に済ませることができて落ち着いてカメラの時間に浸ることができます。
お洒落なカメラは気分が高揚する
それから、カメラのサイズがコンパクトで小さめだと、メーカー側もスタイリッシュなデザインを取り入れていることが多いのも特徴です
ただデザインに優れているだけでなく、操作ダイヤルやボタンなどの部分をメカニカルな雰囲気に強調してくれるのがカメラ独特の形でもありカメラを持つ喜びのようなものをユーザーに与えてくれます。
サイズが小さいと保管場所に困らない
個人でカメラを楽しむ場合、使うレンズは何種類か持ちたくなります。
加えて三脚を揃えたりと、どうしてもカメラ関連のモノが増えてしまいがちです。
そんなときに、カメラ本体やレンズに小さいものを選定できれば、その保管場所も大きなフルサイズのカメラと違って困ることも少ないでしょう。
機材を置く場所を最小限にとどめることが出来れば、それに伴ってカメラやレンズ、その他関連品の手入れもしやすくなるのではないでしょうか。
カメラに当てはまる軽さは正義
メリットの一番最初に上げた、小さなカメラを持つことで行動範囲が広がることは最大のメリットと言えます。
いくら高スペックでカッコいいカメラでも、カメラバッグの中がぎゅうぎゅうで重量が増してしまえば、より遠くを目指したいときなどに足かせにもなってしまうことでしょう。
そして、カメラを持つ目的が趣味であれば旅行に持っていきたいものがカメラだけというわけにもいきません。
例えば、旅先で写真を撮るだけでなくPCで画像の整理や編集などもしてしまいたいとき、カメラ装備が重くなりすぎてパソコンを持っていくのを諦めてしまうなるでしょう。
その点、もとから装備を軽くできるカメラであればパソコンなど場合によっては他の趣味に係るものまで荷物に加えることもできるでしょう。
趣味の道具としてのカメラはスタイリッシュであるべき
カメラを趣味として選ぶと、常にカメラを愛用し持ち歩きたくなることがあります。
そんなとき、コンパクトでスタイリッシュなカメラは自分に足りない美的センスさえも補ってくれるように感じられ趣味の時間をより楽しく充実したものに導いてくれるかのような期待が高まります。
趣味のカメラに求められるのは、軽さによる機動性と人の目を気にせず様々なシチュエーションで気ままに写真を撮ることができる、言わば自然体で愛着感が持てる見た目であることが必要だと言えるでしょう。
小さなカメラたち
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