街のあらゆるところに見られる赤と緑を基調としたクリスマスツリーやリースなどの飾りつけ。
ときに眩しく感じるこのクリスマスカラーを大人でもサングラス要らずで楽しめるにグレー調に仕上げてみました。
大人も楽しめるモノクロチックなクリスマス
完全にモノクロにしてしまうとクリスマスらしさを感じられないのでカメラ機能のワンポイントカラー(セレクトカラー)を使って撮影してみました。
駅前にあるクリスマスツリーをワンポイントカラーで撮影。
緑を選んで撮ってますが控えめになっています。
ツリーの横にあったの列車型オブジェも色をセレクトしてみます。
赤と緑の構成は子供向けにクリスマスを絡めてのデザインですね。
ダンボールで象ったツリーはSDGsを意識してのものでしょうか。
こちらのツリーは艶が少なくもともと落ち着いたカラーでしたが更にシックな雰囲気にできました。
なかなか趣のあるデザインです。
フィルター効果で街の賑わいを最適化
今回はLUMIX DMC-GF7を使ってのワンポイント(セレクト)カラー撮影で街のクリスマスを大人向けに切り取ってみました。
思えば自分が若いころにサングラスを四六時中つけている大人を見るたびに不思議でなりませんでした。
今自分がそのイイ感じな立場になってみて思うのは、晴天の明るい日は今まで通り開放感に浸れますが、同時に強い光に敏感にもなりサングラスが欲しい気持ちを今更ながら理解できています。
それら実際の明るさに同じく、自分の実生活や価値観とのギャップにも敏感になり、ときに街の賑わいやイベントでの盛り上がりなどをフィルターを介して客観的に楽しみたいと感じられつつあります。
そんな、大人なりの心境を補うフィルター加工を画像に加えてくれるカメラ機能にちょっとした頼もしさを感じたクリスマスでした。