小さなカメラで楽しむ「撮り歩き」という時間の過ごし方

秋に楽しむ紅葉狩りの主役は山にあるカエデやナナカマドなどの色づきが統一して鮮やかな木です。それに比べ桜の木は春にきれいな花を咲かせますが、秋の紅葉時に葉の色に際立った艶やかさはなく色づきもまばらです。

趣味としてカメラを楽しみたいと考えたときに、備えておくと便利なものがあります。どんな趣味でも道具を揃えるにあたって初心者だからこそ必要と考えてしまうモノもあります。カメラ本体を購入した後に、あれば便利だなと購入したもの、これから欲しくなってしまうであろう備品などを取り上げてみました。

望遠レンズの性能を発揮できる被写体は生き物だろうという初心者なりの動機により、OLYMPUSの望遠レンズ40-150mm/F4.0-5.6だけで撮り歩きへ出かけてみました。

趣味でカメラを片手に写真を撮り歩いたついでにダイエット効果を期待するとなると相当な数の写真を撮り、行動範囲も広げ更にそれなりの時間もかける必要がありそうです。ただし、カメラとダイエットは全く無関係とも言い切れない部分があります。

カメラを手に街中を撮り歩くのは楽しいわりに、どうしても人や車が写り込みやすいので気軽ではありません。今回は人気の少ないタイミングを選んで夜の街を撮り歩いてみた画像です。レンズは魚眼レンズを選んでみました。