晩秋にライトアップされたイチョウ並木を写真に撮る【カメラに写る黄色の世界】

黄色にライトアップされた銀杏の木 撮り歩き

趣味カメラのブログを書いているわりには撮影というものにコミットしていない大人の男の私ですが、今回はターゲットを絞った写真を撮りたいと意気込み出かけてきたのが地元ではそこそこ知れたイチョウ並木です。

こんなロマンチックな場所には幸せそうな子供連れやカップルが付きもので、夕暮れ時の早い時間に出かけた私はこんな自分と正反対な人たちが増える前にシャッターを押しまくろうと焦りまくっていたのでした。

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イチョウ並木で本気で写真をとるカメラ初心者

黄色に染まる銀杏並木

イチョウ並木の日中の様子(中央)

写真を撮りに行ったこの日は立冬の前日。見事なほどにライトアップされたイチョウ並木は私のようなカメラ初心者でも撮り応えのあるものです。

場所がメジャー過ぎて落ち着けない

ライトアップされたイチョウ

同じく写真を撮る人

カメラについては自称永遠の初心者な私ですが、このイチョウ並木は写真を撮りに訪れる人が多い場所でそこを人並みにカメラを持ちつつシャッターを押す行為はわりと気恥ずかしいものです。

少し上気味に撮る

趣味として写真を撮るならば、こういった雰囲気に徐々に慣れてくるものでしょうが、何というか解放感に乏しい場所というイメージがあります。

夜のイチョウ並木斜めから

何処かに自分だけの穴場みたいな景色を見つけて、そこを独り占めする感覚で写真を撮るのも一つの楽しみ方なのではないかと今回の銀杏並木で感じてきました。そんな自分だけの絶景スポットをぜひ見つけたいものです。

今回使用したカメラはオリンパスのE-PM2

銀杏の樹皮

樹皮をフォーカスして背景をボカシてみました

このイチョウ並木に持ち出したのはいつものGM1ではなく最近ヤフオクで中古で手に入れたOLYMPUSのE-PM2です。少し思うところがあってこの中古のカメラを手に入れました。

夜の銀杏の葉

レンズは以前から入手済みのOLYMPUS 17mm/F2.8です。

この中古PENminiは、ボディ単体での入手でしたが、小傷や擦れも少なくキレイな状態のものでした。あまり使い込んだ雰囲気もないため良品と言えそうです。

GM1に不満があるわけではなく。レンズも互換性があるし、よく耳にするサブ機ってやつですかねGM1より大きいですけど。

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