カメラという趣味を楽しむ時に無意識にしてしまうのが、季節の移り変わりに沿い自然に写真を撮り進めていくことで、これはある意味基本的な流れであるといえるでしょう。
冬のクリスマスも例外ではありません。この季節ならではのモノや風景にレンズを向けて見ることにします。
街角へ溢れるクリスマス
ここ近年の傾向では11月の中旬を過ぎた辺りから徐々に町の中にクリスマスの飾り付けが見られるようです。
お店のイメージアップが主な狙いかと思いますが、こうしたクリスマス飾りは彩りもよく写真に撮ってみたくなるものです。
クリスマスの飾りを撮る
この時期、街で見かけるクリスマス飾りの中で最も中心的な存在と言えるのがクリスマスツリーです。
艶のある球面状の飾りは近寄ると自分が写り込んでしまうのを知りました。うかつに近寄れません。
駅の改札を出たところにあった大きなツリーです。これだけ大きいと珍しがってスマホで撮っている人も多いです。
よく見るとツリーではなく大きなケーキですね。
この大きなペンギンが可愛いようでデカすぎるようで愛嬌があります。
街のイルミネーションを撮る
イルミネーションを用いた商店街での飾りつけも今の時期らしい光景です。
夢中になって写真を撮っていると寒いので風邪をひいてしまいそうですが、体が冷えてしまうまで夢中になるのは気を付けたいですね。
愛機のLUMIX_DMC-GM1Sは筐体の小ささのためか夏場の発熱が結構気になりますが冬はそんな心配が全く要らないのでどんどん撮りまくってしまいます。
場所によっては朝から星形の飾りが点灯しています。
最近はこんなリースを飾るのも多いですね。だいぶ派手に見えます。
自分へのプレゼントとなる一枚
普段の街の夜景のほかに、それ自体が発光するものを屋外で撮影する機会はやはりこの季節に多いイルミネーションくらいなものでしょう。
満足に撮れたイルミネーションの風景は、自分への光り輝く一枚のプレゼントにもなりそうです。
カメラを趣味にする者にとってのクリスマス
クリスマスはカメラや写真を趣味にしている人達にとって、光輝く被写体が街に溢れる待ちに待った絶好の季節。
特に私のように自然な街撮りをしたい者にとっては、堂々と遠慮なく首からカメラを下げて街の中を歩ける特別な期間ともいえます。
夜の街でカメラを持ち歩いても不自然に見えることは少ないでしょう。
冬の澄んだ空気の中で赤や緑を主体としたカラフルな装飾と、夜には輝くイルミネーションの明かりを撮り歩くことは、カメラを趣味にする者にとって至福のひと時と言えます。
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