夜の長岡市役所を写す【目を引くデザイン:アオーレ長岡】

撮り歩き

出張先の長岡市の街なかで、たまたまコンビニを探していて通りかかった建物がとても目を引くデザインでした。

夜の長岡市役所「アオーレ長岡」

一枚だけクロスフィルター効果を使ってみました

素人が見た感じにも有名な建築家のデザインであろうとは直ぐに分かるほどで、夜間の照明がその外観を引き立てています。

スポンサーリンク

気になる建物の正体は長岡市役所

平成30年長岡開府400年

「平成30年長岡開府400年」と書かれています

この気になる美しい建物ですが、周囲の案内プレートなどを見るとどうやら市役所の庁舎らしいです。施設には「アオーレ長岡」という名称が付いていて、建物の中には勉強中の学生がいたり広場を市民が通り過ぎたりと他県から者にはかなり興味を引く存在です。

木の板を張り巡らせた建物

そんな、魅力的な外観を持つ長岡市役所を写真に撮ることにしました。

カメラを持って訪れたい市役所

以前に長岡市へ出かけたときに気になってはいましたが、それから2年ほど経ち建物が市役所だということはすっかり忘れていたのですが、再び新潟県へ出張に出かけることになった先日には「あの建物を写真に撮ってみたい」と愛用のミラーレス一眼カメラを持って出かけることにしました。

エスカレーター付近

日中は仕事なので写真を撮るのは夜になるのですが、目当ての建物は夜しかお目にかかっておらず。むしろ夜の情景が今回のお目当てとも言えます。

夜の長岡市役所を上から下から撮りまくる

大通り側から見た長岡市役所

駅前の大通り側から見た建物

2度目に訪れた長岡市では仕事は予定通りに終えることができ食事を済ませ、ようやくやってきたプライベートな時間に気分が高鳴ります。

施設の広場(通路)から建物を撮る

椅子が並べてある場所

建物奥側から撮ったところ

ガラス張りの掲示板

ガラス張りの掲示板のようなところです。

外から見える屋内の部屋

同じところを逆側から撮っています。奥に見える部屋では一般開放されているのか学生が勉強している様子が見えます。

2階の通路の様子

二階のデッキ

エスカレータで二階へ上がってすぐのデッキから撮ったところです。中央から左がガラスで出来たフェンスのようなものでした。

二階の通路外側

二階の中央付近にある通路です。奥に道路向かいの建物が見えます。

二階の通路奥側

同じ通路の反対側です。床の木目が綺麗ですね。

二階にいろんな施設

様々な目的の施設があるようですが全てモダンに見えます。

壁や天井に飾られている木材

木材の配置の様子

一面に貼られている細長い木材は角度などに規則性がありそう。

デザインのパーツはスノコ状

近くで見るとスノコのようです。

板が並ぶとカッコいい

横一面にズラリと並ぶとご覧のように味が出ます。

横に並んだ美しい木材

横から見た様子。

木材が作る美しい模様

こんなのが沢山並ぶとこのように。

階段もオシャレ

階段も手抜きの無い作り込みです。

広場を見下ろす

二階から見た中央付近

エレベーター付近の照明

エレベータ付近の照明は柔らかい雰囲気。

デジタル時計

何枚か写真を撮ったところで思ったのですが、ここの時計はアナログの方が似合ってそうです。それとも、これだけ完成された作りなので一度アナログを使ったけど似合わなくて(目立たなくて)デジタルに変えたのでしょうか。

広角レンズが欲しくなる瞬間

天井のデザイン

今まで超広角レンズとか欲しいと思ったことがなかったのですが、ここなんかは周りを入れて奥行を出した方が全体の雰囲気が出せそうに思います。

小さい飾りのついた壁面

こちらも、ポイントは壁ですがもう少し違う撮り方があることでしょう。

こんなときにも広角レンズが欲しくなるんでしょうね。その場でもっと広い範囲を収められたら絵的にまとまりそうです。

機会があれば朝や昼の様子も撮りたい

中庭を通る人たち

この日の前日、11月なのに長岡市内には雪が積もりました。写真の色づいた樹はケヤキかなと思いますが、カメラに夢中で確認できていません。

写真を撮る直前まで雨が降っていたせいで中庭や階段の一部も濡れていますが、これはこれで良い効果になってそうです。

正面から見た建物

今回は夜だけの撮影でしたが、この市役所の建物は明るい時間も絵になることでしょう。

そして、長岡市役所に限らず新潟県内には写真を撮るのに魅力的な風景や建物が沢山あるので、ぜひプライベートでも来てみたいと思っています。

おすすめ記事

小さなカメラで楽しむ「撮り歩き」という時間の過ごし方
カメラとともに街中を撮り歩くことは、普通の散歩と違い自分の興味をひくものを積極的に探しながら好奇心に従い歩くことです。ひょっとしたら本来の目的の趣味以外の実用的な収穫にであえるかも。
SENDAI光のページェントをザックリ写真に撮る
皆がこぞって撮るものに手を出したところで果たして何か成果のようなものを得られるのだろうか。そんな遠慮がちな気分を払拭してくれるほどの盛大さを魅せてくれるのが「仙台光のページェント」。見どころが満載な大規模イルミネーションをザックリと写して来ました。
真冬の夜に駅前で降り始めた雪を写す
駅前と言えば何処でも他の場所に比べ照明が豊富で明るく照されているのが特徴です。今回は、そんな駅前の夜景を写真に撮ってみます。少しずつ時間をおきながら駅の広場付近にレンズを向けていると雪が降りだしてきました。程よい間隔で配置される街灯の灯り、駅の建物から漏れる明かりが交通の玄関口らしさを自然に演出します。
クリスマスという場面にカメラを向けてみる【趣味で写すXmasシーズン】
生活の中でカメラという趣味を楽しむ時に季節というくくりに従い写真を撮り進めていくことは、ある意味基本的な流れであるといえるでしょう。冬のクリスマスもこの時期にしかない被写体が溢れる時であり、この季節ならではのモノや風景にレンズを向けて見ることにします。
タイトルとURLをコピーしました