出張先の長岡市の街なかで、たまたまコンビニを探していて通りかかった建物がとても目を引くデザインでした。
素人が見た感じにも有名な建築家のデザインであろうとは直ぐに分かるほどで、夜間の照明がその外観を引き立てています。
気になる建物の正体は長岡市役所
この気になる美しい建物ですが、周囲の案内プレートなどを見るとどうやら市役所の庁舎らしいです。施設には「アオーレ長岡」という名称が付いていて、建物の中には勉強中の学生がいたり広場を市民が通り過ぎたりと他県から者にはかなり興味を引く存在です。
そんな、魅力的な外観を持つ長岡市役所を写真に撮ることにしました。
カメラを持って訪れたい市役所
以前に長岡市へ出かけたときに気になってはいましたが、それから2年ほど経ち建物が市役所だということはすっかり忘れていたのですが、再び新潟県へ出張に出かけることになった先日には「あの建物を写真に撮ってみたい」と愛用のミラーレス一眼カメラを持って出かけることにしました。
日中は仕事なので写真を撮るのは夜になるのですが、目当ての建物は夜しかお目にかかっておらず。むしろ夜の情景が今回のお目当てとも言えます。
夜の長岡市役所を上から下から撮りまくる
2度目に訪れた長岡市では仕事は予定通りに終えることができ食事を済ませ、ようやくやってきたプライベートな時間に気分が高鳴ります。
施設の広場(通路)から建物を撮る
ガラス張りの掲示板のようなところです。
同じところを逆側から撮っています。奥に見える部屋では一般開放されているのか学生が勉強している様子が見えます。
2階の通路の様子
エスカレータで二階へ上がってすぐのデッキから撮ったところです。中央から左がガラスで出来たフェンスのようなものでした。
二階の中央付近にある通路です。奥に道路向かいの建物が見えます。
同じ通路の反対側です。床の木目が綺麗ですね。
様々な目的の施設があるようですが全てモダンに見えます。
一面に貼られている細長い木材は角度などに規則性がありそう。
近くで見るとスノコのようです。
横一面にズラリと並ぶとご覧のように味が出ます。
横から見た様子。
こんなのが沢山並ぶとこのように。
階段も手抜きの無い作り込みです。
広場を見下ろす
エレベータ付近の照明は柔らかい雰囲気。
何枚か写真を撮ったところで思ったのですが、ここの時計はアナログの方が似合ってそうです。それとも、これだけ完成された作りなので一度アナログを使ったけど似合わなくて(目立たなくて)デジタルに変えたのでしょうか。
広角レンズが欲しくなる瞬間
今まで超広角レンズとか欲しいと思ったことがなかったのですが、ここなんかは周りを入れて奥行を出した方が全体の雰囲気が出せそうに思います。
こちらも、ポイントは壁ですがもう少し違う撮り方があることでしょう。
こんなときにも広角レンズが欲しくなるんでしょうね。その場でもっと広い範囲を収められたら絵的にまとまりそうです。
機会があれば朝や昼の様子も撮りたい
この日の前日、11月なのに長岡市内には雪が積もりました。写真の色づいた樹はケヤキかなと思いますが、カメラに夢中で確認できていません。
写真を撮る直前まで雨が降っていたせいで中庭や階段の一部も濡れていますが、これはこれで良い効果になってそうです。
今回は夜だけの撮影でしたが、この市役所の建物は明るい時間も絵になることでしょう。
そして、長岡市役所に限らず新潟県内には写真を撮るのに魅力的な風景や建物が沢山あるので、ぜひプライベートでも来てみたいと思っています。
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