特に遊び心とか機能的に優れた面を認めにくいマイクロフォーサーズ17mmという画角の短焦点レンズ。
その反面、レンズ選びに迷ったとき立ち戻りたいのは換算35mmなのではないかというのが、趣味カメラで万年初心者な立場から感じるところ。
焦点距離で比較するマイクロフォーサーズレンズ17mmと20mm
僕が、単焦点レンズを常用するようになったのはパナソニックの20mm/F1.7を使って撮れた画像に感激したのがきっかけです。
それから、20mmの単焦点をカメラに着けたまま持ち歩くことが多くなりましたが、撮るものによっては20mmの画角が狭すぎる場面が少なくないことに気づくことになります。
そして、屋内で撮影をしたいときはレンズの明るさには妥協してオリンパスの17mm/F2.8を選択するという使い方が増えてきました。
この時点で、パナソニックの20mmとOLYMPUSの17mmの違いは焦点距離以外に自分なりに評価できる基準みたいなのを持ち合わせてはおらず、ネットの評価によれば断然20mm/F1.7のほうが秀でているというのが分かる程度。
中にはオリンパスの17mm/F2.8を高く評価している個人サイトもありますが、どうしても20mm/F1.7のほうが映りが良いとの評価が多く気になってしまいます。
そうこうしていうるうちに、20mm/F1.7で入りきらないならせめて17mm/F2.8より明るい14mm/F2.5ではどうなのかという決断に至り出先での撮り歩きスタイルは現在の14mm/F2.5に決着することになりました。
そのシーン、17mmを基準にどちらに振りたいか
一般に、標準レンズと呼ばれるのは焦点距離が35mm換算で50mmのレンズだとは聞きます。
マイクロフォーサーズだと、25㎜の焦点距離が換算50mmに相当することになりますが、僕の感覚だと20mm/F1.7を屋外で使っていても画角が広いと感じることがほぼありません。
人の目で見れる範囲に近い画角が換算50mmだと言いますが、自分の実感ではそれより狭い換算40mm(20mm/F1.7)ですら狭という印象を受けます。
最近では35mmの焦点距離を標準レンズとみなす方が増えているという情報がありますが、万年初心者の立場ではありますが僕もどちらかというと換算35mmを標準と位置付けたい側です。
その35mmに相当するマイクロフォーサーズレンズがオリンパスの17mm/F2.8ということになります。
フルサイズ換算で34mmのこのレンズを使ってみて、自分の撮りたいものの多くがそれより広く写したいものなのか、狭くても良いのか、または34mm(17mm/F2.8)で充分なのかが判断できれば、自分に最適な焦点距離を知るツールとして最適だとも考えられます。
並みの性能を提供してくれるフルサイズ換算35mm
そんなわけで、オリンパスの17mm/F2.8はレンズの明るさや一般的な評価などからはパナソニック14mm、20mmといった単焦点より目立たない存在のレンズですが、出来の良しあしを除いた最も標準的なマイクロフォーサーズの単焦点レンズとしては評価できそうです。
標準レンズを50mmと捉えるか、もしくは35mmではないだろうかと評価が分かれるなかで、初級者として判断に迷う場合があるでしょう。
あくまでカメラの分野で通用する話かは分かりませんが、大は小を兼ねるという判断手法を用いるなら50mmより広く写せる35mmは広く応用が利き使えるレンズであることが分かります。
オリンパスの17mm/F2.8は、パナソニックの単焦点を手にしてから一時期必要ないかもと考えていましたが、今となっては手元にフルサイズ換算35mmを1本置いておくという意味では捨てがたいレンズになっています。
また、以前は色をシルバーしか選択できなかった17mm/F2.8ですが、最新モデルでブラックを選択可能になっているのはありがたいところです。
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