野菜中心の趣味カメラ生活を続けて約3か月になったところです。
今回の野菜は白菜を選んでみました。
冬への季節の変わり目に撮り始める白菜
食べる目的以外に野菜のことを考えるようになると撮る野菜と季節が結びついてきます。
どこかしら秋の終わりを告げられているかのような、11月の半ばに趣味カメラのレンズが向けられたのは白菜。

20mm F2.5 1/160秒 ISO 200
以前に、仕事をパワフルにこなしている上司に毎日何を食べているのかと聞いたら「白菜」という返事が返ってきたことがありました。
私も、この白菜にカメラレンズを向けつつ、これからの季節に白菜を何個食べたかで精力的に仕事をこなすことができるかが決まるものと信じています。

20mm F2.5 1/100秒 ISO 200
とりあえず白菜の先の薄い緑の部分から撮り始めます。
刻んだ白菜の断面

20mm F2.5 1/160秒 ISO 200
そして、いよいよ食べるのに実用的な形にするには表側から葉をはがしていきます。

20mm F2.5 1/250秒 ISO 200
白菜の断面にあるスジのようなものは、新鮮なものでも緑ではなく黄色が濃い色をしているように見えます。

20mm F2.5 1/320秒 ISO 200
そして最終的にザクザクと切って撮るから「摂る」ほうへ移行していくことになります。

20mm F2.5 1/160秒 ISO 200
白菜は、まだまだ期間が長く続きそうなので最終形態ショットはまだしばらく先にしようと考えています。
畑ですくすく育っている青い葉の野菜
今回の白菜は、たまたま畑に育っている様子を画像として保存していました。
個体として特定できませんが同じ畑からもらったもで、面白いのが白菜というのは皆が食べるような全体的に白みがあって形が丸くなる前は比較的濃い緑色だということです。
葉の表面で何かに夢中になっている蝶がいますが、こういう無防備な状況でないと撮らせてもらえないのがモンシロチョウかとも感じたところも面白い瞬間でした。
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