ブロッコリーは茹でた後が映りがイイ野菜

野菜のブロッコリー 野菜を撮る

ブロッコリーという野菜も写真に撮るときは表面のモコモコした小さな蕾の集合体がツボかと考えるのが、もっとも簡単で一般的ことでしょう。

そして、この野菜も取れ立てより茹でた後がみずみずしく見えそうな感じ。

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栽培時期も食べごろも今が旬?

こうして画像に収めるよう努めるまでは、まったく興味がなかったのはブロッコリーも例外ではありません。

採れ立てで艶がないブロッコリー

20mm/F2.5 1/60秒 ISO 320

少し調べたところでは、この10月あたりが、収穫時期としても食べて美味しい時期としてももっともよい時期と思ってもよさそうです。

今回のブロッコリーもそうですが、頂いてきてすぐだと夕方を過ぎているので、どうしても明るい翌朝にカメラを向けることになるのが残念なところ。

ということで、朝日を浴びて緑に輝くブロッコリーです。

ブロッコリーの小さな蕾

20mm/F2.5 1/60秒 ISO 800

まじまじと見たことがありませんでしたが、フワフワした蕾たちは実に繊細な表情をしています。

よく見ると形がキノコに似ているので、そこだけは愛着がわきます。

ゆでた後の緑が映えるブロッコリー

食べやすく切ったブロッコリー

20mm/F2.5 1/100秒 ISO 200

このブロッコリーも茹でるだけのいたって簡単な処理だけで頂くことにします。

ブロッコリーを茹でる

20mm/F2.5 1/80秒 ISO 1000

食べやすい大きさに切ってから2~3分茹でるだけ。

前回の、モロッコインゲンもそうでしたが、とれたてよりも茹でたあとのほうがみずみずしく見えます。

茹でたブロッコリー

20mm/F2.5 1/80秒 ISO 250

ゆでた後に緑は濃く感じられますが、透明感や艶は増して見えるブロッコリー。

こうしてみると今までの関心のなさは何だったのかと思うほどキレイに映っています。

野菜嫌いの子供にもトイカメラでも与えて、野菜を撮ることから始めたら食べることにも興味を持ってもらえるかという考えは甘いでしょうか。

少なくても野菜の特徴や、品種に寄っての違いなどには興味を持ってもらえるのではと感じたところです。

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