カメラ片手の撮り歩きで考える秋の季節を捕らえるテクニック

撮り歩き

いつまでも秋だと思っていたら明日は立冬なのだそうです。どうりで寒いわけですね。

頑張って秋の写真を撮るぞと思ってはいたものの、なかなか思ったようにはいかないのは趣味の話ばかりではないようです。

そんななかでも、暇を見つけてお気に入りのカメラで撮り集めた写真を載せてみます。

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秋の写真は何を撮れば絵になるのか

秋を表現できるものとして様々な選択肢がありますが、紅葉などの風景写真やコスモスの花などが代表的なところでしょうか。

私の理想では、空気の乾いた秋晴れの日に街角を散歩中ふと見かけた街路樹からの木漏れ日なんてのは絵になると思っています。緑よりやや茶色が多くなり始めた木の葉の間から注ぎ込む秋の日差しなんてのはどうでしょう。

それから、秋と言えば木の実や果物なども写真のテーマとして楽しめるものの一つです。

こうして上げていくとカメラの趣味に訪れる秋は楽しみでいっぱいですが、全部追いかけて収穫するのは結構大変そうですので、自分なりのポイントを絞りオリジナリティを盛り込んでいければ、趣味としては満足のいく写真ができるのではと考えます。

趣味カメラの収穫

万年初心者ですから収穫というにはお粗末かもしれませんが、採れた写真を並べてみたいと思います。

紅葉の葉を撮る

色づいた文字時の葉

雨上がりのモミジの葉です。このくらいの色合いが綺麗に感じます。

雨に濡れたモミジ

使用しているカメラはいつもと同じLUMIX GM1Sにレンズは20mm/F1.7。

まだ葉の青いモミジ

まだ青い部分も残っています。

晴れた日のモミジの枝

晴れた日に別な場所で撮れたモミジ。こんな日ばかりだと気持ちいいんですがね。

コスモスの花

紫色のコスモス

あらためて確認すると撮影時に液晶で確認した時よりキレイに撮れたと感じます。

台風後のコスモス

この日は台風が過ぎ去ったあとで、時期的に花も終わりに近かったのですが悪くありません。

イチョウ並木で立ち止まる

イチョウの葉を接写

クローズアップレンズを使用して撮ったイチョウの葉

まだ緑が多い銀杏並木

まだ緑が多いイチョウ並木です。

もちろん収穫の秋も欲しい

収穫の秋、食欲の秋、これらも満たしておきましょう。

柿の写真

実りの秋を写真で演出するならば、枝に付いた柿が理想でしたが機会がありませんでした。

そして、柿と来たら栗も欲しかったんですが難易度が高かったです。

マロンケーキ

結果、スーパーで買った「マロンロールケーキ」で済ませてしまいました。パッケージに「おめでとう!七五三」と書かれていたのが、別な意味での季節感を感じさせられました。

クローズアップレンズで撮る栗

 ここでもクローズアップレンズが活躍しています。この細長いのが栗ですねたぶん。

以上が今年頑張った秋の成果です。何か足りない気もしますが全てを求めていたら冬が来てしまいそう。

そして、やっぱり甘いものが登場してしまうのですね。まあ良いでしょう、食べればなくなりますから。

この先もう秋のテーマに迷わない

こうして一つの秋を撮り過ごしてみると、自分の写真に何が足りなくて、あるいは何処の部分では満足できていたのか、それなりの収穫というのが見えてくると思います。

このブログを書き始めたのは春でした。季節を中心に考えれば、春のテーマは花が中心になると思います。夏は海や湖など水のある風景と他には花火なんかですかね。

そして今回の秋ですが、時間が経てばさらに撮ってみたい秋の風景や一度挑戦したけれども掘り下げてみたい秋のテーマが見えてくるものだと考えています。その時には秋という季節から、もっと具体的なポイントに的を絞って撮りたいものが定まってくることでしょう。

一般的には秋は慌ただしさを感じにくい季節だと思います。カメラ好きの人にとってこの季節は趣味に娯楽にどっぷり浸かれる季節でしょうね。

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