使うカメラはコンパクトなサイズなので、純正のネックストラップではなく短めのハンドストラップに交換したい。
できれば費用をかけず身の回りのもので代用できないかと考えてみたところスポーツシューズ用の靴ひもが使えそうなことに気が付きました。
靴紐で作る簡単カメラストラップ
ハンドストラップの代用品として使うのはスポーツシューズ用の靴紐1本。

導入事例として使うカメラはLUMIXのGF7を選びました。
GM1ほどではありませんが、まあまあ小型で持ち歩きやすくバッグにもサクッと入りますが、ネックストラップだと例のごとく取り出すときにバッグの中の使わないものまで大量に引き出してしまいます。
カメラへの取り付け方
カメラへの取り付け方はいたって簡単で括り付けて先を結ぶだけ。

最初にカメラの左右両側についているネックストラップを取り外します。

再びつける際に面倒ですが、常時首から下げて持ち歩くのでなければハンドストラップが扱いやすいのがGM1で分かっています。

続いて、靴紐を二つ折りにした中央部分をストラップホールに通します。

ストラップホールから出て輪っか状になった紐に両側の先端を通します。

ストラップホールに紐を固定出来たら、好みの長さ(ここでは約15cm)のところで結びます。

結び目がほずれない程度に先を残して残りの靴紐をカットして出来上がりです。
生地の解れが気になるときは、ここを長めにとって両先端を各々結んでしまっても良いでしょう。
GM1やGF7など小さめのミラーレスならこのように細めの紐でもストラップ替わりに使っても違和感は少なめです。
こだわりたければカラフルなシューレースやアシックスの靴紐などもネットで購入可能です。
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