台風が近づいていた日の事でしたが、たしか仙台七夕まつりが最終日だったと思い出し仙台の街中をのぞいてみることにしました。
今回はスマートフォンでの撮影です。
休みの日に台風の中を外出する
普段なら仙台市の七夕まつりは8月の猛暑真っただ中に開催され、仙台市も街の中は熱気がこもり暑さが応えるイメージです。
そんな中、商店街にだらーりとぶら下がる七夕飾りを眺め歩くのが七夕まつりのイメージでした。正直真夏の暑い日にアレは見に行かなくても良いかなと思っていました。
ところが先日、東北にも台風が近づいた日に、どうせ台風が接近すれば家にいても大雨に不安になるのは同じ事、いっそのこと不安な気持ちには出先で応じてみてはと休日を有意義に過ごしてみることにしました。
風になびく七夕飾り
目的は七夕まつりではありませんでしたが、この日はたしか祭りの最終日だったと思い出し商店街をのぞいてみることにしました。
すると、このとおり普段なら暑さの中をダラーンとしている七夕かざりが風にそよいでいます。主催者としては風が強くなるのは不安だと思いますが、見る側にとっては、このように少し風がある日も涼しげなイメージがしてよいかも知れませんね。
ちなみに、この日はミラーレスカメラを持って出かけたつもりが家に置いたままでした。なのでスマートフォン【zenfone3】のカメラで撮っています。
風が止むと普通にぶら下がっているだけ
この日もたまに風が止むと、七夕飾りはこのように普段通りただ高いところからぶら下がっているだけです。
このほうが安心ですけどね。
ちなみに、アーケード街以外の雨の当たる場所では七夕飾りはビニール袋に収められたまま、ぶら下げられていました。
当然、風などない方が良い祭りとは思いますが、たまたま弱い風に吹かれている七夕飾りを見るのは、なかなか風情のあるものでした。
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